まるでテロのようだ
といった感じで報道しています。確かにタイトルだけ追っていけば、先日起きたパリのテロ事件と同類の事件のように考えるかもしれません。
しかし、詳細を見ていくと、この事件はテロとは程遠い、子供のいたずらレベルの事件のような気もします。
詳細は以下の記事などを見てもらえればと思いますが
ここで明言されているのは以下の点のみです。
- 爆発音があった。
- 金属製パイプや乾電池(ハングル付き)が落ちていた。
ということのみです。ここで爆発自体があったことを明記していない、ということは、実際には爆発ではなく、「トイレの近くで爆発音を聞いた」ということだけだったのではないのかなと思います。もし、本当に爆発があって、それを見たり爆発の痕跡があったのであれば、ニュースもこんなぼかした言い方はしないのではないかと思われます。
まず、証拠として一番に挙げられている乾電池ですが、昨今の日本のデフレの状況を考えると、日本国内でも安売り店などでは海外で販売する予定だった乾電池の売れ残りを日本で安く売るなんてこともあり得なくはないかなと思います。特に規格が同じであれば、値段につられて買う人がいてもおかしくないため、これをもって韓国から持ち込んだとはいいがたいかなと。
金属製パイプの穿った見方をすれば、トイレなので、金属製のパイプがあってもおかしくはなく、どこかの細かい部品が壊れて落ちていたというふうに見ることもできます。これも爆発物の部品だという証拠にはなりえないかなと。
そして肝心の爆発音ですが、なぜ音だけなのか、爆発があったのであれば、周囲への影響もあるはずなので、こんなあいまいな記述にする必要はないはずです。ということは、爆発音があったけれども、トイレの中は別にどこかが壊れたり、焦げ跡が残ったりしたことはなかった。と解釈できるかなと思います。
つまりは、パリのテロ(こちらも爆破テロと言われていますが、被害的に言えば銃撃テロです)のイメージが残っているうちに、日本でも韓国から爆破テロをされる恐れがあるという印象を植え付けたかったために、今回の爆発を企画したんじゃないかなと考えられます。
結局は対立軸を作るため
パリのテロを皮切りに、世界とISの対立軸が構築されているわけですが、おそらく何者かが日本と韓国・中国との対立軸を作りたいと考えているのだと思います。何より、今回のをテロというにはあまりにお粗末であることがあげられます。歴史を見れば、爆発事件で対立軸を作るのは日本の方が十八番なわけです。
容疑者の韓国人が捕まっていますが、仮に彼がやったとしても、多くの人に利益はありません。特に実行したはずの本人に全く利益がない。下手したら昔の子供のいたずらの方が悪質といえるレベルじゃないかなと思います。
これで利益を得ることができるのは誰かと考えると、
- 靖国神社
- 阿部総理
- 大企業
かなと思います。靖国神社は宣伝効果があって、来る人が増える可能性を期待できますし、阿部総理は中国・朝鮮と戦争したがっていますし、大企業、とくに東芝などのテクノロジー系の企業は対立が強まることによって、軍需というボーナスタイムが訪れるわけです。
ということを考えると、このあたりの人たちが裏で糸を引いている可能性が非常に高いのではないかなと思います。