ChatGPTを使うと、いろいろと人の作った文章に近いものが書けるということなので、適当な感じにブログを新しく作ってみました。
こちらは恋愛をテーマにした短編小説(ChatGPT製)をちょくちょくあげています。
実験的なものでもあるので、アクセスはほとんどありません(笑)
前に書いたものの影響を受けるようで、続けて作ると同じような文章が作られますので、定期的に新しいチャットにして試しています。
文章的には、結構言い回しが似たり寄ったりな感じなので、ChatGPTで作ったものだとバレバレに思います。(自分が知っているためのバイアスかもしれませんが)
ChatGPTでどうやって文章を書かせているかというと、以下のような感じの内容を送っています。
- 恋愛にまつわる話を「〇〇」「〇〇」をテーマに書いてください
- 「〇〇△△××」のあらすじで短編小説風に書いてください。
- 〇〇な恋愛の話を長めの短編小説風に書いて下さい。
といったような感じです。
ただ、細かく指定しないとChatGPTが適当に設定して文章を作ってしまうので、以下のような単語(文)を追加したりしています。
- 短編小説風に → これが無いと小説風の文章にならない場合があります。
- 長めの → これが無いとだいたい700~800文字だけど、付けると1000文字程度になります。
- 登場人物を日本人の名前で → これを入れないと海外の人名だったり、名前すらなかったりします。
この辺りをつけるといい感じの文章になります。
最初に文章を作ってもらった後で、「登場人物を日本人の名前にしてください」と入れると書き換えてくれたりもします。
ただ、「もう少し長めの文章にしてください」の場合だけ、一回終わっている文章に対して、途中から書き足しを行うことが多く、最初の文章から「長めの」、あるいは「〇〇文字以上で」と入れておく方が良いです。
ChatGPTは暗喩も苦手としているようで、「甘酸っぱい恋愛模様を描いた短編小説を登場人物を日本人にして書いてください。」と入れてみたところ、「オレンジソーダ」の話になってしまいました。
確かに甘酸っぱいんですけれども、そうじゃない、ってことで「甘酸っぱいは味の話ではないのですが」と伝えて、やっとまともな文章(?)にしてくれました。
最近は2番目のあらすじを書いて保管してもらうパターンか、〇〇な恋愛の話のパターンが多いです。
〇〇には、切ないとか、悲しいとか入れてます。
あらすじを書くパターンだと、250文字くらい書くことになるので、自分で全部書いた方が早いという人もいそうですが、文章書くの苦手な自分にとっては、これでも十分ありがたいですね。
何より、登場人物の名前を適当に作ってくれるのが意外と便利だと思います。