時事自考

時事ネタを中心に個人的な考察を上げていきます。

新型コロナとは完全体に極めて近いウイルスという話

新型コロナの特徴から見る完全性

現在、猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、純粋にウイルスとしての視点に立った場合、非常に完全体に近いウイルスと言えます。

その理由として、以下のものが挙げられます。

  • 致死率がそこまで高くない
  • 潜伏期間が長い
  • 発症しない(ステルス)場合もある
  • 感染力が極めて高い
  • 診断が難しい

といったものです。

純粋な致死率という観点で考えると、新型コロナはペストやインフルエンザよりも低いといえます。

致死率がそこまで高くない、ということは、どういうことかというと、感染した人が隔離されにくくなる、ということになります。

かかったら確実に命はない、となれば、今以上に必死に封殺するでしょうし、その分感染拡大しにくくなります。

それに加えて、潜伏期間が長い、あるいはほとんど無症状であることから、症状が出ていないことで接触感染の可能性を高めることになります。

感染力の高さは、純粋に空気感染や飛沫感染での感染がありうるという点で高いわけですが、これ単独ということではなく、他の要因と組み合わさることで一層凶悪になります。

また、診断が難しい、というのも、大きな要素ではあります。

一つは診断が難しいことによって、正しく感染しているかわかるのに時間を要する(=診断できる人数に限りがある)ということで無自覚な感染者を増やすことにつながります。

また、軽微であれば、普通の風邪と変わらない程度の場合もあり、新型コロナでないと楽観視する人も少なからず出てくるでしょう。

また、感染する人数が増えることによって、インフルエンザ同様に変異する可能性も考えると、対策は非常に難しくなる可能性があります。

恐怖心をあおる重症患者

その一方で、一部の重症患者がクローズアップされていますが、大多数の軽症者に対して、その致死率は極めて高いと思われます。

人の心理的に「確率が低い」「該当時の効果が高い」場合、人の印象に残りやすくなります。

分かりやすい例でいえば宝くじでしょう。

宝くじは、純粋なギャンブルとして見た場合、還元率が45%程度の極めて割に合わないものですが、にもかかわらず大勢の人が購入するのは「極めて低い確率」だが「一生かかっても手に入らないであろうお金が一瞬で手に入る」からです。

それに綺麗ごとをかぶせる人もいますが、結局のところ、大本はそこにあります。

同じように新型コロナも、ごく一部の重症患者の死亡例がクローズアップされて、印象に残ることによって、過剰な恐怖心を植え付けることになります。

その結果は、ご存じのように、今の魔女狩りに近い状態になるわけです。

不可解な挙動

このように、現在進行形で社会を混乱に陥れている新型コロナウイルスですが、その挙動には不可解な部分が多くあります。

その一つが感染から発症までの期間で、現在最短3日、最長30日以上というものです。

抵抗力という観点から多少の前後は考えられますが、この範囲の広さは別の要因が関係しているという風に考える方が自然です。

要するに新型コロナが発症する際には、何かしらのトリガーとなるものがあり、それと組み合わさることによって、発症するというものです。

一説には5G電波が関係しているというものがあり、5Gの範囲と発症の範囲が重なっているのが根拠として挙げられています。

kaleido11.blog.fc2.com

詳しくは、こちらのサイトを見ていただいた方が良いかと思います。

また、それ以外にも、他のウイルスと組み合わさることによって効果を発揮するという可能性も考えられます。

例えば、エイズウイルスのような免疫系を破壊するようなものであれば、本来なら免疫で対抗できるものが対抗できなくなり重症化するというのもあり得る話です。

魔女狩りの先

中世にあった魔女狩りの例を鑑みれば、この先どうなっていくか、およその想像はできると思います。

  • 感染者の排除、処刑
  • 感染者の関係者(協力者)の排除、処刑
  • 不適切な診断方法と冤罪の流布
  • ワクチンの強制

といったところでしょう。

現在は、感染者を社会的に排除する流れができていて、さらに、感染の疑いのある挙動をした者も同様にする流れができています。

これは魔女でなくても、例えば薬を調合しているだけで、魔女ではないかと疑われたことと同じようなものです。

さらに進めば、感染した人の家族や、それに協力的な人も、魔女に操られた人のように社会的に排除されることになるでしょう。

そこからさらに魔女であるか調べるのに火炙りや水に沈めたりしたように、不適切な(かつ簡易的な)診断方法が出てくるようになる可能性があります。

簡単であるゆえに誰でも実施できるとなれば、正確性が低かったとしても広まる可能性が高く、それで陽性となれば、実際にかかっていなかったとしても感染者として扱われるようになるでしょう。

国家としてやることはないと思いますが、組織体としてやる可能性は十分にあり、それに対する対応も私刑に近いものと言わざるを得ません。

そうなれば、まさに中世の魔女狩りの再現と言えます。

そういった経過を経て、ワクチンが支配者から提供されるようになると、それを受けることが魔女、すなわち感染者でないことを自ら示すことになるため、受けざるを得なくなる可能性が高くなります。

ただし、これが人にとって良いものかどうかはわかりませんし、魔女狩りの再現ということであれば、悪い方向に行く可能性の方が高いですが、既に過去の歴史をなぞっている人にはどうしようも無くなりつつあります。