時事自考

時事ネタを中心に個人的な考察を上げていきます。

医者のタメ口は仕方の無いことなのかも

敬語は社会人としての嗜みと言いつつも、やはり普段の場面で敬語でないこともあります。

まあ、警察官は良く分かりませんが、警察署で道などを聞くときには普通に敬語で教えてくれるので、職質などの時には、なめられないようにというのはあるのかもしれません。もしくは、もう一つ心理的な理由を考えるとすれば、やましい心がある場合に、高圧的になることが多いです。

いわゆる逆ギレに近いものですが、逆ギレもイメージとしては、図星をついて、やましく感じることで怒ってしまうことだと考えていますが、最近は失礼なことをしておいて、怒ると逆ギレと決めつける風潮も多いので、一概に同じということにはならないかなと。

そう考えると、高圧的に来る警察官は、相手を疑わしいと思っているのでなくて、相手を職質しやすいと思ってやっている可能性が高いということになります。

医者がタメ口なのは、また別の話かなと

医者の場合は、記事のコメントにもありますが、相手が患者や高齢者の場合が多いからというのもあるのかもしれません。敬語というのは、相手を敬うという側面が主体ですが、どうしても、敬語で話しているということは距離を置いている印象を与えがちだからというのはあるのかもしれません。

そう考えると、敬語で接していると「病気で苦しんでいるのに、なんで余所余所しいんだ?!」なんていう患者さんもいるのかもしれません。ただ、医者の方でも比較的若い方に関しては、割と敬語使っている印象があります。

とすると、ありえそうなのは、高齢者が多い場合と救急が多い場合かなと思います。

どちらの場合も、認識力が低下していますので、「手短に」伝えるのが重要になってくるので、その流れから、ついそういう対応になってしまうのかなと。そう考えると、比較的若いお医者さんが敬語が多いのも頷ける話かなと。