例年と比べて特別暖かい感じはないのですが
やはり、今年は異常気象なのではないかなと感じます。というのも、東京でも、例年は12月から1月にかけて、それなりに雪が降ったりするのですが、今年は雨が降ることはあっても、雪やみぞれが降る様子はまったくありません。
しかし、体感的には例年よりも暖かいわけではなさそうです。それでも、やはりかなり暖かいのかもしれません。
この異常は何を意味しているかというと、おそらくは、地上の気温は例年とほぼ変わらない状態なのですが、上空の気温が例年よりもはるかに暖かくなっている可能性が高いと考えられます。
普通に考えれば、上空の気温のみが異常に上がるというのは、考えにくいわけですが、特に今年に入ってから、福島第一原発から発生する放射性水蒸気の量が異常になっているという情報がありますので、それが原因の可能性は高いと考えられます。
もちろん、急激に水蒸気が上昇しても、上空の空気はかなり冷たいため、水蒸気は霧のようになって地上に降りてきます。先日、仙台に行った際に、福島県北部のあたりは広範囲にわたって非常に濃い霧に包まれていましたが、理屈で考えると、これが原因の可能性が非常に高いかなと思います。
(写真はイメージです)実際の霧もこんな感じで、50m先は霧で見えない状態でした。
もちろん、海水が蒸発して発生した可能性も完全に消し去れるわけではありませんが、冬場で気温が低い状態なのと、海からも数十キロ離れている地域の濃霧だったこともあり、自然発生的な現象とは考えにくいかなと。
東京でも過ごしやすい冬
例年だと、空気が非常に乾燥していて、目が乾燥したり、喉が乾燥したりという状態に悩まされていますが、今年に関して言えば、そう言った現象は感じていません。何より、乾燥していることから、砂埃などが舞いやすく、冬の強風も相俟って目に砂が入ることが多かったわけですが、今年に関して言えば、今の時点でも1回あるかないかというところです。
そう考えると、やはり今年の冬は異常であると感じざるを得ません。
気温が高く、湿度も低くない今年は本来であれば過ごしやすい冬という感じなのですが、逆に今年は体調を崩すことが多いですね。年齢によるものということはあるかもしれませんが、放射線を浴びると抵抗力が下がるという話も聞きますので、やはり、東京でも福島原発の影響はかなり受けている可能性が高いと考えられます。
報道(マスコミ)も異常
放射能の影響で、臓器不全に陥る可能性も確かにありますが、今年は心不全などで報道される人の数がやたらと少ないように感じます。
冬場はやはり寒いこともあって、急性心不全などで亡くなる方がそれなりにいます。寒さに適応できなくなるのは止むをえないので、当然といえば当然なのかもしれません。
しかし、こと、今年に関して言えば、そう言った報道をほとんど聞かないように思います。おそらくは報道規制的なものが敷かれている可能性があって、気候の関係で自然増するものまで規制してしまい、不自然なまでに報道されていないという現象になっているのではないかなと思います。
本当の異変は遅れてやってくる
放射能などによる影響で異変が発生する場合、原爆のイメージもあり即時的なものと考える人も多いかと思いますが、基本的に解毒不能な毒物と一緒で致死量に至るまでは異変が訪れることはありません。
多くの方の分析からすると、その異変が大きくなってくるのは今年の7月〜8月くらいになるかなと考えられます。この時期というのは、暑さが一番厳しくなる時期であり、真冬と同様に抵抗力が落ちやすくなる時期だからというのはあります。
しかし、場合によってはもう少し早くなるかもしれません。というのも、福島原発の水蒸気の発生が日を追うごとに激しくなっているという情報があるためです。
これにあたり、何も策がないのか、というと、そんなことはなくて、除湿機で過剰な水蒸気を除去したり、乳酸菌(生きているもの)を摂取するなどという方法が提唱されています。
こちらのお茶は乳酸菌を正しく使って作られているそうで、割とオススメだそうです。