時事自考

時事ネタを中心に個人的な考察を上げていきます。

対応さえ誤らなければ、許される文化

舛添都知事が辞職してしまいましたが

thepage.jp

実際のところ、使途が不適切であったとはいえ、違法ではなかったことからも、彼が都知事職を辞する必要は全くなかったと思います。もっとも、彼を擁護するわけではありませんが、実際に税金の私的流用という意味では安倍首相や石原前都知事の方が断然金額は大きいと言えます。

こと安倍総理に至っては、税金だけでなく国民の資産である年金を株価操作のためだけに注ぎ込んで、舛添都知事の数百倍の金額である数兆円を溶かしたわけです。もちろん、私的な利用として様々なものを購入しているのも判明しています。

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日本人はこれまでの「素晴らしい」という妄想から脱して、真摯に世界と向き合うべき

日本人は「素晴らしい」という妄想

前にも、日本人は実は残酷であり、酷いことも平気でするという記事を書いたことがあります。

news.sweetberry.jp

実は、日本人が残酷になるのは、身内、あるいはそれに近しい存在に対してのみ発揮されるという事実があります。

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マスゾエ叩きの本質を見逃してはいけない

ここ最近、何かと叩かれている舛添都知事でありますが

ここ最近、政府もマスコミも注目をすべて舛添都知事に向けようと必死です。しかし、彼の行動が法律というルールの範囲内かどうかで言えば、ルールの範囲内に大半が収まっている可能性も十分ありうると思います。

もちろん、彼の行い自体は都民の感情としては許せないものではありますが、彼に注意を向けられて、他のことがうやむやにされるのを許すのは良くありません。

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保育園問題は終わらない

保育園の問題は相変わらず話題になりやすいみたいですが

もっとも、自分は保育園問題は関係無いという立場ではあります。保育園に入れなきゃいけないような子供もいないし、公園なんて行くこともほとんどありません。そういう意味では、保育園も無くても良いし、公園も無いと困るような感覚はまったくありません。

それでも、こういう記事を書こうと思ったのは、こちらの記事を読んだからです。

blogos.com

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